
[パンテック、再生計画案の提出]
企業再生手続きを踏んでいるパンテックが25日、債務返済計画を骨子とする再生計画案を裁判所に提出した。
パンテックは同日、ソウル中央地裁・破産3部に管理人のイ・ジュンウパンテック代表取締役の名義で再生計画案を提出した。
パンテックは新設法人と存続法人に会社を分割した後、新設法人をオプティス-ソリッドコンソーシアムに売却して債務を返済する計画だという。
パンテックの金浦(キムポ)工場敷地、建物、装備などコンソーシアムに買収されない資産も売却し、債務返済に使用することになる。
コンソーシアムはパンテックの役員や従業員400人以上の雇用を承継することにして、多様なシナリオを検討中だ。 ただし、雇用承継の範囲は再生計画案に含まれなかった。
裁判所は来月11日の関係者集会を開いた後、パンテックが提出した再建計画案を認可するかどうかを決定する。
再生計画案は関係人集会で再生担保権者の4分の3、再生債権者の3分の2が賛成すれば可決される。
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