パンテックが結局、法廷管理(企業再生作業)を申請する見通しだ。
パンテックは12日午前、イ・ジュンウ代表などが出席して理事会を開き、法廷管理申請に対する決議を行った。
理事会は終了し、法定管理が最終的に決議された場合、同日午後中に公示を通じて結果が知られる予定だ。
パンテックは10日に満期到来した協力会社の商取引債権220億ウォンを防ぐことができず、先月にも商取引債権500億ウォンを返済できなかった。
法廷管理申請をすれば、裁判所で開始決定可否の判断を下す。その後、裁判所で調査して会社状態に基づいて正常化方案を設ける方針だ。
法廷管理開始の決定は約1ヵ月、調査は約2ヵ月かかる見通しだ。
債権団がこれを受け入れれば、正常化方策どおりに法定管理が行われて、パンテックのすべての債務は凍結される。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。