​サムスン電子"冷蔵庫の微細定温維持、食品の新鮮さ左右"

[​サムスン電子"冷蔵庫の微細定温維持、食品の新鮮さ左右"]



サムスン電子はソウル白病院との共同研究結果を発表し、冷蔵庫の定温維持技術が食品の新鮮さを左右すると7日明らかにした。

サムスン電子の生活家電事業部とソウル白病院のカン・ジェホン家庭医学科教授研究チームは9ヵ月間、野菜・果物・肉類・魚介類などの一般的に冷蔵庫によく保管する食品をサムスン電子のシェフ・コレクション冷蔵庫や同じ容量と価格帯の他の冷蔵庫約10台に分けて保管して比較・分析した。

研究の結果、野菜と果物のビタミンC研究でシェフ・コレクション冷蔵庫に10日間保管していたチェリーは最初と同等のレベルのビタミンCを維持したが、他の10台あまりの冷蔵庫は平均24%減少した。

また、抗がん作用と老化防止効果がある抗酸化能力研究ではシェフ・コレクション冷蔵庫に5日間保管していたチェリーは約71%を保存したが、他の冷蔵庫は平均的に約54%まで減少した。

微生物の菌の数を測定した実験でシェフ・コレクション冷蔵庫に保管したロースは21日が経過しても食薬処が選定した生育類の微生物の制限範囲を超過しなかったが、一般の冷蔵庫は14日以降、微生物の数が急増した。

カン教授はこのような結果が出ることができた要因でシェフ・コレクション冷蔵庫の微細定温技術を挙げた。

彼は"冷蔵庫の発明が食品をきれいに保管して食中毒の危険から人類の寿命延長に影響を及ぼしたという従来の学説からさらに一歩進んで、どこに・どう保管するかによってさらに新鮮な食品でもっと健康な生活ができることを確認した"と話した。

サムスン電子生活家電事業部のオム・ヨンフン副社長は"サムスン冷蔵庫の目標は単純に食品の保存期間を延長するレベルを超え、消費者たちにより健康な生活を提供すること"とし、"これからもさらに優秀な製品を通じて生活の質を高めるために努力する"と話した。
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