秋夕(チュソク)連休中の「漢江(ハンガン)花火大会」

花火大会[写真=ソウル市提供]


秋夕(チュソク)連休に漢江(ハンガン)公園で十五夜月を見ながら、花火大会を観覧するのはどうだろうか。

秋夕(チュソク)当日である8日まで、午後8時15分から花火大会が繰り広げられる。遊覧船に乗って見るのであれば、漢江(ハンガン)の情緒と交わったロマンチック花火大会をさらに近くで見ることができる。

遊覧船に乗らなくても漢江(ハンガン)公園水辺を訪れると船上花火大会を無料で観覧することができる。

ソウル市漢江(ハンガン)事業本部は、秋夕(チュソク)を迎えて、花火大会遊覧船、家族割引遊覧船、民俗遊び体験、K-Cultureクルーズなど多彩なプログラムを用意したと7日明らかにした。

花火大会観覧遊覧船は汝矣島(ヨイド)と蚕室(チャムシル)の船着き場から午後7時30分に出港する。約15分間盤浦(パンポ)大橋月の光虹噴水を鑑賞した後、午後8時15分から船上で花火を観覧することになる。

遊覧船の乗船券は(株)イーランドクルーズ ホームページ(www.elandcruise.com)で前売り券を購入する際は大人2万2000ウォン、小人1万5400ウォンである。

家族割引遊覧船は65才以上の高齢者を伴った家族単位の訪問客がチケットを購入する場合、高齢者は無料、その家族は4人まで20%の割引特典が得られる。

10日まで続く民俗遊び体験は、午前11時から汝矣島(ヨイド)の遊覧船船着き場の前の水辺で用意される。板跳びやコマ回しなどの民俗遊びを楽しめることができ、事前予約なしで自由に参加することができる。
韓国を訪れた外国人観光客はもちろん、外国人労働者たちにとっても面白い経験になる展望だ。

(亜洲経済オンライン)
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