韓国で輸入車の急増続く 1月は前年比30%増

  • 韓国で輸入車の急増続く 1月は前年比30%増

韓国輸入自動車協会(KAIDA)は5日、1月の輸入車新規登録台数が前年同月比30.8%増の1万2345台だったと発表した。昨年11月(1万2470台)に次いで2番目に多かった。前月比でも15.8%の増加となった。

ディーゼルが全体の62.8%を占め、ガソリン車(34.9%)を圧倒した。ハイブリッド車(HV)は2.4%だった。

排気量別では2000cc未満が54.2%と最も人気が高く、2000~3000cc未満(32.2%)、3000~4000cc未満(10.9%)の順になった。

メーカー別ではBMWが3266台で1位。メルセデス・ベンツ(1939台)、フォルクスワーゲン(VW、1848台)と続いた。トヨタ自動車は473台で6位だった。

欧州車が全体の80.4%を占め、日本車(12.1%)、米国車(7.5%)が続いた。ベストセラーモデルはBMW「520d」で、980台が登録された。

KAIDAの幹部は「1月は輸入車のオフシーズンにもかかわらず、一部ブランドが納車車両を確保したことで前月比でも登録が増加した」と説明した。

(聯合ニュース)


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