2026. 10. 30 (金)

国家情報院「北朝鮮、前方に600mm超大型放射砲配備の可能性」

  • 核戦力と従来型武器の並行強化の一環

  • 『国民認知戦』指示の前職次長に対する捜査依頼推進

国家情報院の外観
国家情報院の外観。 [写真=国家情報院]

国家情報院は29日、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)の高度化や核物質の増産に集中し、従来型武器体系を強化する「並進軌道」を示していると発表した。

国会情報委員会の与野党幹事である尹建永(ユン・ゴンヨン)民主党議員と兪永河(ユ・ヨンハ)国民の力議員は、この日、ソウルの国家情報院庁舎で行われた情報委員会の国政監査ブリーフィングでこのように述べた。

国家情報院は、北朝鮮が火力体系を射程別に強化しているとし、前方などに600mm超大型放射砲の配備可能性を注視していると報告した。また、極超音速ミサイル技術の確保にも取り組んでおり、今月初めには円錐形弾頭の試験を行い、弾頭部の軽量化による機動性の向上を図ったと評価した。

さらに、国家情報院は北朝鮮とロシア間の軍事協力の流れについて、「水面下の軍事協力の動きの中で、主要な武器部品の調達や技術移転の協議可能性を追跡中」と報告した。続けて、防衛産業分野における人工知能(AI)技術の育成の必要性に応じて、AI機関を統括する組織も新設したと伝えた。

一方、国家情報院は内乱総合特検捜査中に国家情報院に対する特別監察の実施結果を発表し、尹錫悦(ユン・ソクヨル)政権下で国民を対象に「認知戦」を指示した前職次長に対する捜査依頼も推進すると明らかにした。続けて、2024年の総選挙を前に、政治的表現の自由の範囲を大きく逸脱しない発言を報告書に盛り込み、大統領室に継続的に報告していた事実も確認された。

国家情報院は2023年末から2024年初めにかけて、当時の北朝鮮担当次長が北朝鮮の人権問題の国民への普及を通じた意識変化など、国内向けの認知戦を指示した事例を確認した。この過程で政治関与禁止義務に違反する発言が数回あったとの判断を示した。

総選挙前に大統領室に伝えられた報告書の作成経緯も監察対象に挙がった。国家情報院は2023年12月から2024年4月まで「北朝鮮影響力工作遮断特別タスクフォース(TF)」を運営し、北朝鮮の指令や宣伝・扇動動向、北朝鮮の立場に類似した発言事例などを盛り込んだ報告書を作成したと述べた。

この報告書は大統領室と国家安全室の参謀に対して、合計10回以上報告されたと把握されている。国家情報院は報告書に含まれる発言の大半が政治的表現の自由の範囲を大きく逸脱していないにもかかわらず、総選挙という敏感な時期に継続的に報告され、大統領の主要な参謀の認識や判断を歪める危険があったと評価した。

12・3非常戒厳当時の現職職員の業務遂行過程に関する監察結果も言及された。国家情報院は、趙太庸(チョ・テヨン)前院長などの政治職の者たちの戒厳遂行指示が部長を経て職員に順次伝達され、職員10名余りが不法・不当な指示を実行した事実を確認したと述べた。

国家情報院は監察結果に基づき、違反が認められる職員に対して厳重に処分を求める方針である。また、職員に対する憲法価値尊重教育も実施し、制度改革が実際の組織文化の変化につながるようにすると述べた。




* この記事はAIによって翻訳されました。
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