2026. 08. 13 (木)

北朝鮮の弾道ミサイル、700㎞以上飛行…青瓦台が即時中断を促す

  • 合同参謀本部発表…午前6時、元山でミサイル1発を確認

  • 6日ぶりの発射…青瓦台が緊急安全会議を招集

  • 韓米が初期から追跡・共有…日本とも情報を共有

北朝鮮が2024年9月18日に高重量の従来型弾頭を搭載した新型短距離弾道ミサイル(SRBM)の試験発射を実施している。
北朝鮮が2024年9月18日に高重量の従来型弾頭を搭載した新型短距離弾道ミサイル(SRBM)の試験発射を実施している。 [写真=聯合ニュース]
北朝鮮が12日午前、元山地域から東海上に発射した弾道ミサイル1発が700㎞以上飛行したことが確認された。軍は正確な性能を分析しつつ、警戒態勢を維持している。青瓦台は緊急安全状況点検会議を開催し、後続措置を指示した。
 
合同参謀本部はこの日、メディアに対し「我が軍は午前6時頃、北朝鮮元山地域から東海上に発射された弾道ミサイル1発を確認した」と発表した。
 
合同参謀本部は「確認された北朝鮮のミサイルは700㎞以上飛行した」とし、「正確な性能については韓米が精密分析を行っている」と説明した。具体的な機種や高度、速度などは公開されていない。
 
両国の情報当局は北朝鮮の発射初期から関連動向を追跡し、情報を共有していると伝えられている。軍は日本とも北朝鮮の弾道ミサイルに関する情報を共有した。
 
国防部・合同参謀本部などの軍当局は北朝鮮の追加発射の可能性にも注視している。合同参謀本部は「堅固な韓米合同防衛態勢の下、北朝鮮の様々な動向を注視し、いかなる挑発にも圧倒的に対応できる能力と態勢を維持している」と強調した。
 
青瓦台国家安全室も北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、国防部や合同参謀本部など関係機関が参加する緊急安全状況点検会議を開催した。
 
安全室は会議で軍の探知・追跡を含む対応状況を点検した。また、今回の発射が我が国の安全に与える影響を分析・評価し、必要な措置を関係機関に指示した。
 
安全室は北朝鮮が6日に続き6日ぶりに再び弾道ミサイルを発射したことについて懸念を表明した。「北朝鮮の弾道ミサイル発射は国連安全保障理事会決議に違反する挑発行為であり、即時中断を促す」と述べた。
 
特に、最近の北朝鮮の一連の挑発は、17日から行われる韓米合同訓練『ウルチ自由の盾』(UFS)を前に行われたものである。
 
北朝鮮は6日にも元山地域から東海上に短距離弾道ミサイルを発射した。この際も安全室は会議を開き、即時の対応態勢維持を指示し、発射が我が国の安全に与える影響と必要な措置を点検した。
 
北朝鮮は4月8日にも元山地域から午前と午後の2回、弾道ミサイルを発射した。午前に発射された短距離弾道ミサイル数発は約240㎞を飛行し、午後に発射された1発は700㎞以上飛行したとされている。
 
その後、4月19日には咸鏡南道新浦地域から東海上に弾道ミサイル数発を発射し、5月26日には平安北道定州地域から西海上に近距離弾道ミサイル数発を発射するなど、軍事的な示威行動を続けている。




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