2026. 07. 16 (木)

東洋生命、我々金融グループへの完全子会社化の最後の障害を克服

  • 少額株主の反発により買い取り請求価格を10%引き上げ

  • 来月株式交換を予定

東洋生命の写真
[写真=東洋生命]
東洋生命の我々金融グループへの完全子会社化に関する最後の不確実性が解消された。少額株主が株式交換比率と株式買い取り請求価格に反発し、対立が生じたが、金融監督院が訂正証券届出書の効力を認めたことで、来月の株式交換手続きが予定通り進む見込みである。

16日、金融監督院の電子公示システムによると、我々金融持株会社が6日に提出した東洋生命の包括的株式交換に関する訂正証券届出書の効力がこの日発生した。金監院が追加の訂正を要求しなかったため、再提出から10日で届出書の効力が発生した。

これに先立ち、金監院は先月26日、我々金融が提出した最初の証券届出書に重要事項が欠落しているか内容が不明瞭であるとして、訂正届出書の提出を要求した。そのため、既存の届出書の効力が停止され、我々金融は関連内容を補完し、6日に再提出した。

訂正過程では、東洋生命の少額株主が提起した交換条件の公正性に関する論争が核心的な争点となった。株主は、東洋生命1株につき我々金融持株会社0.2521056株と定められた交換比率が企業価値を十分に反映していないと主張した。大株主の持分取得価格よりも一般株主に適用される交換価格が低く、我々金融の自社株買い効果も交換比率の算定に反映されていないと反発した。

我々金融は、株式交換比率が関連法令に基づいて算定されており、外部の会計法人の検討でも適正範囲内であるとの立場を維持している。ただし、少額株主の反発を考慮し、株式買い取り請求価格を従来の8505ウォンから9356ウォンに約10%引き上げて訂正証券届出書に反映した。

金監院は、訂正届出書の審査過程で少額株主との懇談会で提起された交換比率の算定根拠や変更された株式買い取り請求価格についての説明が十分に行われたかどうかを検討した。

東洋生命は24日に臨時株主総会を開き、包括的株式交換の議案を可決する。小規模な株式交換方式を選択した我々金融は、同日に株主総会に代わる取締役会で関連議案を承認する予定である。

東洋生命の株主による株式買い取り請求権の行使期間は24日から来月3日までである。株式交換予定日は来月11日で、手続きが完了すれば東洋生命は我々金融の完全子会社に編入される。その後、我々金融の新株発行と東洋生命の上場廃止手続きが進められる。



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