サムスン電子は、グローバルな半導体協力エコシステムの強化を目的とした「SAFE(Samsung Advanced Foundry Ecosystem・セーフ)フォーラム2026」の韓国開催日程を確定した。
22日、サムスン電子によると、今年の韓国SAFEフォーラムは7月1日にサムスン電子の瑞草(ソチョ)社屋の多目的ホールで開催される予定だ。SAFEフォーラムは、サムスン電子のファウンドリ事業部が2019年から開催している年次技術イベントである。ファウンドリの協力会社や業界の専門家と共に、最新の半導体技術トレンドと協力策を共有する。
今回のイベントでは、サムスン電子のファウンドリが現在主力としている4ナノ
(nm)プロセスの高度な技術力と安定した量産能力を集中的にアピールする見込みだ。これにより、国内外の顧客企業からの信頼を確固たるものにし、次世代微細プロセスへのエコシステム拡大を加速させるという戦略である。
韓国のイベントに先立ち、サムスン電子はファウンドリの激戦地であるアメリカで先に幕を開ける。28日(現地時間)に、米国カリフォルニア州サンノゼにあるサムスン半導体米国研究所(DSA)で、グローバルSAFEフォーラムを開催する。米国のイベントは、人工知能(AI)時代に対応するファウンドリの役割を主要テーマとして取り上げる。
特に米国のイベントでは、2nm(2世代)SF2Pプロセス技術をはじめ、これまでに確保された量産歩留まりやプロセス成果が公開される予定で、グローバルテック企業の関心が集まっている。さらに、来年の量産を見据えた第3世代プロセス(SF2P+)計画も同時に提示されると見られ、AI(人工知能)やハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)市場を狙った次世代ロードマップが明らかになる見通しだ。
米国と韓国で開催される今年のSAFEフォーラムは、国内の半導体スタートアップやデザインハウスのパートナーとの結束を深める重要な舞台になると見られている。
業界関係者は「次世代微細プロセスのロードマップとファブレス顧客支援体制を具体化することで、グローバル競合他社との微細プロセス競争で優位性を確保し、ファウンドリエコシステムの主導権を一層強化する」と述べた。
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