2026. 05. 22 (金)

米国の同盟が揺らぐ中、韓日協力の重要性

李在明大統領が19日、慶尚北道安東のホテルで行われた高市早苗日本総理との親交行事で、高市総理から贈られた眼鏡をかけて記念撮影をしている。
李在明大統領が19日、慶尚北道安東のホテルで行われた高市早苗日本総理との親交行事で、高市総理から贈られた眼鏡をかけて記念撮影をしている。[写真=聯合ニュース]



「歯がなければ歯茎で耐えなければならない。」最近の国際情勢を見つめる韓国と日本の状況をこれ以上的確に表現する言葉はないだろう。北中露の連携はますます強固になり、一時は当然と考えられていたアメリカ中心の同盟体制が揺らぎ始めているからである。

習近平中国国家主席とウラジーミル・プーチンロシア大統領は今週、北京での首脳会談でアメリカに対抗するための戦略的協力強化を再度宣言した。両国はすでに軍事・経済・外交の全般で緊密な関係を維持しているが、最近ではその結束の深さと範囲が一層広がる雰囲気がある。さらに習主席の北朝鮮訪問の可能性も取り沙汰されており、北中露の三者連携はますます力を増している。

問題は、これに対抗すべき韓米日協力体制が以前ほど安定して見えないことである。最大の変数は間違いなくアメリカである。ドナルド・トランプ米政権は発足以来「アメリカ第一主義」を前面に押し出し、友好国や同盟国に対しても厳しい外交を展開してきた。防衛費分担金の増額圧力、関税の脅威、予測不可能な外交行動は韓国と日本のみならず、ヨーロッパの同盟国たちにも不安をもたらしている。さらに、アメリカは今年に入って中東の戦争の泥沼に陥り、自国の国力の消耗の可能性すら指摘されている。習主席とプーチン大統領が共同声明を通じてアメリカと日本を批判した中で、我々だけが取り残されて安心できる状況ではない。

もちろん、アメリカの力自体が一朝一夕に消えるわけではない。世界最強の軍事力とドル覇権、先端技術競争力は依然として圧倒的である。しかし問題は信頼である。同盟の核心は単なる軍事力ではなく、「いつでも信じて共に行けるか」にある。しかし、トランプ大統領がしばしば「米軍撤退」を叫ぶ中、アメリカの友好国や同盟国はもはやアメリカを深く信頼することが難しくなっている。

このような状況において、韓日協力の戦略的重要性は過去のどの時期よりも大きくなっている。今週、高市早苗日本総理の訪韓が意味を持つ理由もここにある。アメリカという巨大な軸に依存することなく、韓国と日本が自ら生存の安全弁を作ることができる足場となるからである。

もちろん、韓日関係には依然として深い歴史的な傷と感情の溝が存在する。強制徴用や慰安婦問題を含む過去の問題は決して軽視できない事案である。しかし国際情勢は冷酷である。北中露が共同の戦略的利益の下で迅速に結束する中、韓国と日本が過去の問題にのみ足を引っ張られているなら、結局損をするのは我々自身である可能性が高い。

さらに、未来の産業競争においても韓日協力は不可欠である。半導体、バッテリー、人工知能(AI)、サプライチェーン、エネルギー安全などの核心産業分野で両国は競争関係でありながら、互いに必要とする構造である。中国が技術立国を前面に押し出し、グローバルなサプライチェーンの支配力を拡大する中で、韓国と日本が別々に動いていては対応に限界がある。

歴史は危機の瞬間に連携した国々が生き残ったことを繰り返し示している。今、世界は新たなブロック化の時代に向かっている。北中露が迅速に陣営の結束を強化する中、アメリカさえも以前のように絶対的に信じることが難しい時代が開かれている。であれば、韓国と日本ももはや感情や過去にだけ留まっている余裕はない。アメリカの不確実性が増すほど、韓日協力は選択ではなく生存戦略となりつつある。





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