![[写真=HMM]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/05/14/20250514161914545485.jpg)
HMMは第1四半期の売上高が2兆8547億ウォン、営業利益が6139億ウォンを記録したと14日、公示した。 前年同期比の売上は5248億ウォン(23%)、営業利益は2069億ウォン(51%)増加した。 当期純利益は前年同期対比52%増加した7397億ウォンを記録した。 同期間の営業利益率は21.5%で、前年同期比4%増加した。
米国の保護関税政策による貿易葛藤の中でも△船隊拡充 △新規サービス拡大 △関税影響の低いところの営業強化を継続したことが好実績を導いたという評価だ。
HMMは第2四半期にも2030中長期計画を基に、船隊確保、地域別需給変化に対応した弾力的船隊運用などを続け、不確実な市場状況に備える方針だ。
HMM関係者は“中国発米州物量の減少により、需給不安定招来およびマーケット運賃下方傾向が展望される”とし、“2023年に発注した9000TEU級メタノール燃料親環境コンテナ船9隻を今年3月から順次引き渡されており、来年上半期までに全てサービス投入し、市場不確実性に対応していく”と述べた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。