KGモビリティ、5月に8130台販売…前年比17.5%↓

[写真=KGモビリティ]
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KGモビリティ(KGM)は今年5月、国内4001台、輸出4129台を含む計8130台を販売したと3日、明らかにした。

内需は前年同期比16.8%減少した。 ただ、トーレスが前月比35.2%増加するなど、一部回復傾向を示し、前月比では9.2%増加した。 輸出の場合、前年の累計比では26%増加し、9年ぶりに最大実績を記録した2023年より増加した上昇傾向が続いた。

KGMは、グローバル販売台数の拡大に向け、パラグアイやホンジュラスなどの中南米新興市場への進出に乗り出す計画だ。 内需では新モデルの発売で、雰囲気の反転に乗り出す。

KGMは今年5月、トーレスEVXとコランドEV、ザ·ニュー・トーレス·バイフューエル液化天然ガス(LPG)などのタクシーモデル3種の発売を皮切りに、電気SUVバンモデルとしては韓国で初めてトーレスEVXバンを発売した。

コランドEVはタクシーに続き、一般モデルも発売する計画だ。 コランドEVは2022年2月に発売したコランドエモーションのネーミングを変更し、商品性をアップグレードして2年ぶりに披露するモデルだ。

特に、タクシーモデル3種は、長時間運転するタクシードライバーの特性を中心に、安全・便宜仕様を多く基本的に適用した。 トーレスEVXバンは最大1462リットル(ℓ)の積載空間と300㎏重量の貨物を積むことができ、ビジネスのための業務用とレジャー用として活用価値を最大化することができる。

一方、KGMは顧客の利便性と効率性を向上させるため、3月に軍浦と大田広域サービスセンター内に試乗センターを設置している。 全国的には計300台余りの試乗車を運営している。
 
KGM関係者は“輸出が前年同月比減少したが、累計比では9年ぶりに最大の実績を記録した2023年より増加した上昇傾向を続けている”とし、“グローバル市場での販売拡大と共に、内需市場も多様な新モデルの発売はもちろん、顧客対応の拡大などマーケティング戦略の強化を通じて販売を増やしていく”と述べた。
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