文化財庁「韓国伝統化粧品の世界化に向け、コスマックスと提携」

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[写真=韓国文化財庁]

韓国文化財庁の韓国伝統文化大学校と国立故宮博物館が16日、ソウル鍾路区の国立故宮博物館で化粧品研究・開発・生産(ODM)企業のコスマックスグループと共に伝統化粧品の研究開発や、これを活用した文化コンテンツ拡散のための業務協約(MOU)を締結した。

2020年9月の初の業務協約を皮切りに、3つの機関は和協翁主の墓から発見された土遺物の遺物分析と文献調査を通じて伝統材料の成分を復元し、人体適用試験を経て現代風に製作した化粧品を初めて発売した。朝鮮時代の王室化粧品容器である清華白磁をもとに、韓国伝統文化大学校伝統美術工芸学科のイ・ジョンヨン教授チームとコスマックスグループのデザインR&Iで化粧品容器を共同開発したりもした。

3つの機関は今年の追加協約を契機に △伝統化粧品技術開発および活用のための共同研究 △和協翁主化粧品海外市場進出のための研究事業 △教育・研究・広報分野での交流協力を拡大していく予定だ。

特に4月27日から5月5日まで開かれる「2024春宮廷文化祝典」期間中に 徳寿宮(トクスグン)の惇徳殿(トンドクジョン)で和協翁主化粧品の展示と体験イベントを推進する予定だ。

韓国伝統文化大学校のカン・ギョンファン総長は「K-伝統ビューティーコンテンツの優秀性を活用して教育課程を開発し、各種学術行事を共同開催するなど伝統化粧品の世界化と専門人材養成のために最善を尽くす」と明らかにした。
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