サムスン電子の李在鎔会長の妹李敍顯氏、5年ぶりにサムスン物産社長に復帰

이서현 삼성물산 전략기획담당 사장사진삼성
[写真=サムスン]

サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)会長の妹であるサムスン福祉財団の李敍顯(イ・ソヒョン)理事長がサムスン物産社長として経営一線に復帰する。

サムスン物産は29日、サムスングローバルリサーチの李敍顯社会貢献業務総括兼サムスン福祉財団理事長を戦略企画担当社長に迎え入れると明らかにした。

サムスン側は「李社長がサムスン物産ファッション部門社長、第一企画経営戦略担当社長を務めた業務経験とサムスン文化事業および社会貢献分野を成功させたノウハウを土台に、サムスン物産ブランド競争力向上に寄与すると期待される」と明らかにした。

李社長は米国のパーソンズ・スクール・オブ・デザインでデザインを専攻し、2002年第一毛織ファッション研究所部長として入社し、2010年に第一毛織ファッション部門経営戦略担当副社長になった。

また、サムスンエバーランドファッション部門経営企画担当社長、第一企画経営戦略部門長、サムスン物産ファッション部門経営企画担当社長、サムスン物産ファッション部門長などを務めた。2018年には経営一線から退くことになり、サムスン福祉財団理事長とサムスン美術館Leeum(リウム)運営委員長を務めた。
 
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