SKイノベーション、昨年の営業利益1兆9039億ウォン…前年比51.4%↓

[写真=SKイノベーション]
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SKイノベーションの昨年の営業利益が半分に減った。

SKイノベーションが昨年の売上高77兆2885億ウォン、営業利益1兆9039億ウォンを記録したと6日、明らかにした。 前年比売上は0.98%、営業利益は51.4%減少した。

事業別では▲石油事業の売上47兆5506億ウォン、営業利益8109億ウォン ▲化学事業の売上10兆7442億ウォン、営業利益5165億ウォン ▲潤滑油事の業売上4兆6928億ウォン、営業利益9978億ウォン ▲石油開発事業の売上1兆1261億ウォン、営業利益3683億ウォンをそれぞれ記録した。

バッテリー子会社のSK onは売上高12兆8972億ウォン、営業損失5818億ウォンを記録した。 素材事業は売上1928億ウォン、営業利益110億ウォンと集計された。

SKイノベーションは“バッテリー事業の2023年の年間売上高は前年比約70%増加し、歴代最大の売上を記録した”と説明した。

続けて“既存顧客と新規顧客からの受注拡大に支えられ、2023年末の受注残高は400兆ウォン以上を達成し、中長期稼動率と収益性が増加すると期待している”と強調した。

昨年第4四半期の売上高は19兆5293億ウォン、営業利益は726億ウォンだった。 直前四半期対比売上高と営業利益はそれぞれ3598億ウォン、1兆4905億ウォン減少した。 前年同期比では売上高は3926億ウォン増え、営業利益は黒字転換した。

一方、SKイノベーションは2023年会計年度に対し、現金や現物配当の代わりに配当可能利益の範囲内の自社株を取締役会の決議によって全量消却することを決めた。 計491万9974株で、帳簿価格基準で7936億ウォン規模だ。

これは既存発表した配当性向30%を上回る株主還元政策で、2023年実績基準配当と自社株消却を含む株主還元率は319%だ。 今後もSKイノベーションは持続的に株主価値向上のために努力する計画だ。
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