旧正月連休、海外短距離旅行の予約急増

지난 2일 인천국제공항 제1여객터미널 출국장이 여행객들로 붐비고 있는 모습 사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

2月9日から12日までの旧正月の連休を控え、海外旅行を準備する人が増えている。エンデミック以後、毎月上昇している海外旅行の需要は、今年の旧正月連休にピークに達する見通しだ。

4日、旅行業界によると、今年の旧正月連休の旅行パッケージの事前予約件数は、前年の旧正月に比べて急増した。ハナツアーは90%以上増加し、モドゥツアーが78%、ノランプンソン(黄色い風船)が50%、キョウォンツアーが86%の増加率をそれぞれ示した。

エンデミック以後、海外旅行に対する需要が爆発的に増加したうえ、新型コロナウイルス感染症が落ち着いてから初めての旧正月であるだけに、リベンジ海外旅行の心理が作用したと分析される。

特に今年の旧正月連休は2月9日から12日までの4日で短いさけに、日本やベトナム、タイなど比較的近い旅行地を訪れる旅行客が多い。また日本と東南アジアは費用負担が少なく「コスパ」のある旅行が可能だという点も人気要因の一つだ。

インターパークが今年の旧正月連休期間の国別航空予約率を調査した結果、日本が37%で最も多く、ベトナム(17%)、タイ(6%)の順だった。パッケージ予約率も日本(22%)、ベトナム(19%)、タイ(15%)の順だった。また都市別ではタイ・バンコク・パタヤ(7%)、ベトナム・ダナン(7%)、日本・札幌(6%)だった。

特に日本は飛行時間が1~3時間前後で近く、円安により心理的負担感が減り人気旅行地として定着した。最近、冬の人気旅行先として北海道が急浮上し、北海道行きの航空便は座席を手に入れることも難しいほどだ。

ベトナムは安い物価とともに、従来の人気旅行地であるハノイ、ホーチミン、ダナンの他にもフーコック、ダラットなど、引き続き新しい地域が浮上し、新規旅行地に向けた旅行客が増えている。

旅行業界関係者は「今年の旧正月は連休期間が短いけれど、海外旅行に対する爆発的な需要で旅行業界でエンデミック以後、過去最大好況を享受すると予想される」とし「普段より連休期間には家族単位旅行客が旅行する場合が多く、便利な旅行のためにパッケージ商品を選択する比重が高かった。また短い連休期間を活用して短距離国家に行く顧客が多い」と付け加えた。
 
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