サムスンバイオエピス、「遺伝子組み換え生物体」安全管理優秀機関に選定

[写真=サムスンバイオエピス]
[写真=サムスンバイオエピス]

サムスンバイオエピスは第13回目の試験・研究用遺伝子組み換え生物体(LMO)安全管理コンファレンスで、試験・研究用LMO安全管理優秀機関に選ばれ、科学技術情報通信相賞を受賞したと26日、明らかにした。

24日に開かれた今回の行事は科学技術情報通信省が主催し、韓国生命工学研究院・国家研究安全管理事業本部が主管した。

LMOは生命工学技術を利用して新たに組み合わせた遺伝物質を含んでいる細胞などの生命体だ。

試験・研究用LMO安全管理優秀機関はLMOを利用する機関の中で専門家の審査を通じて選定される。 サムスンバイオエピスは△LMO関連法律遵守 △LMO管理システムの構築および運営 △LMO専用保管施設の構築および運営 △安全文化活性化などを高く評価され、優秀機関に選ばれた。

サムスンバイオエピスはLMO輸出入・出入庫管理と漏れ防止のためのプロセスを構築し、定期的に現況を点検している。 LMO専用保管施設を設置し、適切な環境維持のための温度モニタリングシステムを運営している。

さらに、会社はLMO管理に加え、役職員の勤務環境のために安全点検強化、安全意識向上活動などを進め、安全第一文化を定着させている。

LMOは食品・医療・環境などの分野に幅広く使用されている。 政府はLMOの潜在危害性管理と生物多様性保護のため、2008年からLMO法に従って関連研究施設を管理している。
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