売上は1兆71億ウォンで、昨年同期比65.4%増加した。 純利益は529億ウォンで、1.4%増えた。
3四半期の新規受注は2108億ウォンで、これによるKAIの累積受注残高は20兆3732億ウォンを記録した。 部門別では、国内事業で865億ウォン、完成機の輸出210億ウォン、機体部品が1033億ウォンだった。
KAIは昨年、ポーランドに輸出した軽攻撃機FA-50関連実績が3四半期に反映され、売上と営業利益が増加したと明らかにした。 続いて、エンデミックで航空需要が増加し、ボーイングやエアバスなどに納品する民間航空機構造物の需要が増加したのも業績改善に影響を及ぼしたと説明した。
KAI関係者は“ポーランドに輸出したFA-50関連実績が引き続き反映され、韓国空軍に納品する高等訓練機TA-50の支援装備関連実績があり、4四半期の実績は改善されるものと展望される”と述べた。
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