​ハンファソリューション、来年上半期の米太陽光モジュール生産5倍↑…「北米最大」

[写真=​ハンファソリューション]
[写真=​ハンファソリューション]

ハンファソリューションが来年上半期までに米国内の太陽光モジュール生産能力を5倍に増やす。
 
ハンファソリューションは今年上半期の1.7ギガワット(GW)規模だった米国内モジュール生産能力を来年上半期まで8.4GWに拡大すると17日、明らかにした。 
 
これはシリコン電池基盤のモジュールを作る太陽光メーカーの生産能力としては北米最大規模で、昨年全米に設置された太陽光発電の半分に達する規模だ。 米国基準130万世帯が1年間使用できる電力量だ。
 
このため、ハンファソリューションは現在運営中の米ジョージア州ダルトン第1工場(1.7GW)に続き、ダルトン第2工場(3.4GW)を増設し、7月から量産に突入した。
 
現在工事中のジョージア州カーターズビル工場のモジュール生産能力は3.3GWで、来年4月からモジュール生産が始まれば、米国内のモジュール生産能力が計8.4GWに増えることになる。 
 
カーターズビルのインゴット、ウェハー、セル工場まで順次稼動すれば、ハンファソリューションは北米で初めて来年末、太陽光核心バリューチェーンを完成することになる。
 
ハンファグループの太陽光事業が単純にパネルを供給することを越え、ターンキー(設計·施工一括入札)事業とプロジェクト開発にも拡大される。
 
今年初め、マイクロソフト(MS)とパートナーシップを結んだのに続き、グローバル主要テック企業とも協力を推進し、太陽光分野の「トータルソリューションプロバイダ」として位置づけられることが目標だ。
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