​ハンファオーシャン、ゴリアテクレーンに「ハンファ」ロゴ適用…CI交換完了

[写真=​ハンファオーシャン]
[写真=​ハンファオーシャン]

ハンファオーシャンが慶尚南道巨済(コジェ)事業場内の大型ゴリアテ(巨人)クレーン4基にハンファロゴを着せる作業を終えたと27日、明らかにした。
 
これにより、旧大宇造船海洋がハンファグループに買収され5月23日ハンファオーシャンとして新しくスタートした後、3ヶ月余りにわたり進行された巨済事業場、ソウル南大門事務所、始興R&Dキャンパスの企業イメージ(CI)統合作業が終わった。
 
CI交換作業は安全に最優先を置いて台風の影響を最大限避ける一方、生産に支障がないよう夏休み期間と週末を利用して進めた。 高さ100m、幅150mのゴリアテ大型クレーンにハンファロゴを刻み、ハンファオーシャンはハンファグループの中核系列会社としての面貌を備えることになった
 
ハンファオーシャンは巨済事業場にこれまで不足していた生産設備への投資も続けている。 老朽クレーンを交換し、事業場内の岸壁延長工事も進める。 このような投資を通じ、液化天然ガス(LNG)船などエコ船舶の生産競争力を高める計画だ。
 
ハンファオーシャンは3000億ウォンを投資し、現在10%半ば前後の自動化率を工程別に最大70%まで高め、安全ながらも生産性の高いスマートヤードを構築する方針だ。 超格差防衛産業、エコ、デジタルソリューションなど技術競争力を強化するためには従来3ヵ所だった研究所を5ヵ所の研究センターに拡張改編した。
 
ハンファオーシャン関係者は“企業イメージ統合作業が全て終えられたことにより、造船業の本質的な競争力を極大化することを越え、未来海洋産業のパラダイム転換を成し遂げる”と述べた。
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