​サムスン電子・LG電子、「今年のエネルギーWINNER賞」相次いで受賞

[写真=​サムスン電子]
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サムスン電子とLG電子がエコ高効率製品で、優秀なエネルギー技術力を認められた。
 
20日、業界によると、サムスン電子は同日開かれた「第26回目の今年のエネルギーWINNER賞」授賞式で、炭素中立WINNER賞とエネルギー大賞を受賞した。 これでそれぞれ2年、5年連続で受賞の栄誉に輝いた。
 
今年のエネルギーWINNER賞は消費者市民の会が主催し、産業通商資源省、環境省、韓国エネルギー公団が後援する。 省エネおよび高効率性能の優れた製品に授与するエネルギーWINNER賞と炭素中立関連活動および成果が優秀な企業または製品に授与する炭素中立WINNER賞で構成される。
 
今回エネルギーWINNER賞を受賞した製品は、2年連続で受賞したビスポーク冷蔵庫4ドアを含め、計8つだ。 特に、エネルギー大賞にはビスポーク冷蔵庫4ドアが選ばれ、5年連続の受賞記録を継続することになった。
 
ビスポーク冷蔵庫4ドアはインバータ圧縮機の効率と断熱素材を改善し、消費電力を従来モデルに比べて17%低減するなど、エネルギー消費効率1等級基準値対比最大22%超過達成した。
 
また、真空断熱材の内部成形方式と吸着剤の成分を変更して断熱性能を高め、使用面積を増大して熱伝導を大きく減らした。 この他、省エネ賞には△ビスポーク食器洗浄機 △ビスポーク無風エアコン・ウィンドウフィットなどが選ばれた。
 
LG電子は計9つの本賞を受賞し、7年連続で最多受賞を果たした。 車両用ディスプレイは炭素中立大賞と産業通商資源相賞を一緒に受賞し、最高賞の栄誉に輝いた。
 
この製品は曲線型のツーインワン(2in1)統合型ディスプレイだ。 常温で曲面デザインを具現する冷間ガラス成形技術を利用し、従来の熱成形技術対比製品生産時の炭素排出量を約25%低減した。
 
炭素中立WINNER賞にはLG電子の「2030炭素中立戦略」が選定された。 研究開発など製品の企画段階から製造、使用、廃棄まで至る過程で環境に及ぼす影響を考慮するというのが核心だ。 2030年までに温室効果ガスの排出をゼロ(0)にするという目標だ。
 
また、エネルギー大賞にはLGディオスオブジェコレクション・上冷蔵下冷凍冷蔵庫が名を連ねた。 従来の1等級最低基準対比エネルギー効率23%を改善した製品だ。 エネルギー技術賞はLGウルトラギアOLEDゲーミングモニターとLGフィセンシステムエアコン「マルチブイアイ」が受賞した。
 
[写真=​LG電子]
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