サムスンギャラクシーアンパック、7月末にソウルで開催···「フォルダブルはサムスン」公式化

[サムスンギャラクシーアンパック、7月末にソウルで開催···「フォルダブルはサムスン」公式化]


 
サムスン電子が史上初めて国内でギャラクシーアンパック(新製品公開)を開催する。 これまでグローバル主要都市で進めてきたが、今回のソウル開催を通じてサムスンのフォルダブルフォンリーダーシップを確固たるものにするという意志だ。 これを通じ、グローバル市場で「技術の超格差」を改めて披露する。
 
7日、業界によると、サムスン電子は来月26日午前8時、ソウルCOEXで「ギャラクシーアンパック」を開く。 最新フォルダブル製品であるギャラクシーZフォールド·フリップ5を公開するための場だ。 
 
また、スマートウォッチのギャラクシーウォッチ6やタブレットPCのギャラクシータブS9シリーズなどの新製品も一緒に公開する予定だ。 事前予約による販売は8月1日から始まるという。 先立って、2010年3月、米ラスベガスで初めて開催したギャラクシーアンパックは、全世界のIT業界とギャラクシーファンが注目するグローバルイベントとして位置づけられた。
 
ギャラクシーアンパックを国内で開くのは今回が初めてだ。 これまで米国ニューヨークとサンフランシスコ、英国・ロンドン、ドイツ・ベルリン、スペイン・バルセロナなどグローバル主要都市で進行してきた。 27回目を迎えた今年は、ソウルで開くことを最近確定したというのが会社側の説明だ。
 
国内で下半期アンパックを開催することにした背景は、新しく発表するフォルダブル製品に対する強い自信が土台になったという評価だ。 2019年、サムスン電子が初のフォルダブル製品を披露した後、最近後発企業の参加でフォルダブルフォン市場の拡大が本格化している。 今年、全世界のフォルダブルフォン出荷量は前年比55%増加した1980万台に達する見通しだ。
 
特に、国内市場の影響力と重要性は、ソウルアンパックに意味を加えるという解釈だ。 実際、市場調査会社のカウンターポイントリサーチによると、国内全体スマートフォンのうち、フォルダブルの販売比重は昨年基準で13.6%で、全世界で上位圏に属する。
 
それだけ国内消費者が新しい経験とトレンドに敏感に反応し、より良い経験のために日常に革新技術を積極的に導入する性向を見せている。 品質とサービスに対する基準が高く、「グローバルIT強国である韓国で通じれば、世界市場でも通じる」という公式がグローバル企業の間で伝えられている。
 
サムスン電子は国内でフォルダブル新製品を公開し、いわゆる「フォルダブル元祖」として自負心を全世界に確実に刻印させる計画だ。 圧倒的な製品完成度を基盤に、「フォルダブルフォンはサムスン」という公式を大勢化する。
 
また、ソウルアンパックを通じて超格差技術と未来を披露し、開放性による「開かれた革新(Open Innovation)」哲学を全世界に伝える。
 
さらに、サムスン洞COEXも国内革新スタートアップが大挙密集している江南テヘラン路にあり、グローバル大型イベント開催に適しており、現在と未来が共存するソウルの魅力を披露するのに適しているという分析だ。
 
一方、サムスン電子はギャラクシーフォルダブルシリーズアンパックの場合、今年ソウルを皮切りに、グローバルトレンドを先導する世界各地の文化都市で開催する計画だ。
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