コーロンインダストリー、昨年の営業利益2425億ウォン…前年比4%↓

[コーロンインダストリー、昨年の営業利益2425億ウォン…前年比4%↓]


 
コーロンインダストリーがグローバル対外悪材料にも営業利益減少幅を一桁に制限し、善戦した。
 
コーロンインダストリーは連結基準で昨年の営業利益が前年対比4%減少した2425億ウォンを記録したと27日、明らかにした。
 
売上高は15.1%増の5兆3675億ウォンで、当期純利益は3%減の1978億ウォンと集計された。
 
コーロンインダストリー側は営業利益減少の原因を△世界景気低迷の憂慮による需要萎縮 △中国のコロナ封鎖長期化の余波で物流難深化 △ロシア-ウクライナ戦争による原材料価格上昇など不確実な対外条件と分析した。
 
事業部門別の市況を見ると、産業資材部門は年間売上基準で昨年歴代最大値を達成した。 タイヤ素材の販売価格引き上げ反映と車両用エンジニアリングプラスチックの顧客企業多角化が売上上昇を牽引した。 また、主力製品である高機能性スーパー繊維のアラミドは、電気自動車·5G通信需要の増大に、「フル(Full)生産·フル(Full)販売戦略」で対応し、成長モメンタムを強化した。
 
化学部門は造船業好況の恩恵によるフェノール樹脂の需要増加と石油収支の販売価格引き上げ反映で、昨年も売上好調を続けた。 フィルム·電子材料部門はグローバル複合経済危機がIT前方産業需要沈滞につながり、実績減少傾向を示した。
 
ファッション部門はアウトドアとゴルフウェアを筆頭に、売上上昇基調を継続した。 特に、男女カジュアルブランドと市場定着に成功したオンライン流通ブランドを中心にバランスのとれた成長ぶりを見せた。 また、アウトドア最大の繁忙期を迎えて提案した商品の的中度が実績寄与度を高めた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기