[写真=被害を受けたホームページ]
韓国を代表するコンビニフランチャイズCUホームページがハッキングされた。攻撃組織は、これに先立ち韓国の国内学会ホームページなどを攻撃した中国ハッカー組織「Xiaoqiying（シャオチン）」と知られた。
15日午後現在、Xiaoqiyingの攻撃で現在CUブランドサイトを含めBGFロジス、BGFネットワークス、BGFヒューマンネット、CUメンバーシップなどBGFリテール系列6つの主要サイトへのアクセスが不可能だ。
Xiaoqiyingは前日（14日）、新たにハッキングしたサイト5ヵ所に対するIPアドレスを公開した。この中にはCUが活用するIPアドレスも含まれている。
韓国インターネット振興院（KISA）は、関連情報を確認し、BGFリテール側に伝えたと明らかにした。BGFリテールは現在、内部で攻撃対応に乗り出した。直接攻撃を受けたサーバーは開発などのテストのために使用していると伝えられ、主要サービスで被害が拡散するのを防ぐためにサーバーを遮断したと分析される。
BGFリテール側は「サイトがハッキングされたのは事実だ。現在、ホームページ管理部署でオンライン加入者数などを確認中」とし「顧客の多くがアプリを通じて会員に加入し、アプリとホームページ会員連動ができずアプリ使用顧客には被害がないだろう」と話した。
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