現代自ネッソ、昨年トヨタMIRAIを抜いて水素自動車シェア1位

[現代自ネッソ、昨年トヨタMIRAIを抜いて水素自動車シェア1位]


 
現代自が昨年、世界の水素燃料電池自動車市場で販売台数1万台を達成し、1位の座を守った。
 
4日、エネルギー専門市場調査会社のSNEリサーチによると、昨年1~11月に世界各国に登録された水素自動車の総販売台数は1万8457台で、前年同期比14.2%増加した。
 
現代自ネッソの販売台数は1万700台で、前年同期比21.4%増えた。 シェアは昨年54.5%から今年58%に拡大し、1位の座を維持している。 昨年12月の販売量を合算すれば、年間販売量1位達成が有力だ。 ネッソは発売初年度の2018年の727台を皮切りに、2019年4194台、2020年5786台、2021年8502台が売れ、着実な増加傾向を続けてきた。
 
一方、昨年1~11月のトヨタのMIRAIは前年同期比42.8%減の3238台の販売台数を記録した。 市場シェアも前年比17.5%ポイント下落した17.5%に止まった。 MIRAIに続き、ホンダのクラリティ(209台)が3位と集計された。
 
SNEリサーチは、日本や中国など各国政府が水素自動車への投資に乗り出しただけに、彼らが現代自の座を追撃できると見通した。 特に、中国政府は2030年までに水素自動車100万時代を開くと宣言しただけに、短時間で中国の水素自動車が世界市場で急激な成長を見せることができると見通した。
 
また、世界の水素自動車全体の販売台数でネッソがMIRAIを3倍以上リードしているが、海外市場だけを考慮すると、販売台数がむしろ遅れているという評価だ。 今年、中国の水素商用車販売台数は約3万9000台で、市場で大きな割合を占めている点を考慮すれば、現代自の先頭の座が脅かされかねないという分析だ。
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