梨泰院転倒事故の死者数、1人増えた154人に・・・外国人は26人

[写真=亜洲経済(31日午前、ソウル広場のソウル図書館前に合同焼香所が設けられている)]


ソウル龍山区(ヨンサング)梨泰院(イテウォン)で発生した転倒事故の死者が1人増え、154人を記録した。

30日、ソウル警察庁捜査本部と中央災難安全対策本部によると、同日夕方、女性1人が追加で死亡し、今回の惨事による死者数は154人(男性56人、女性98人)を記録した。

捜査本部は「犠牲者153人(外国人26人、14ヵ国)の身元を把握し、全員遺族通知を完了した。まだ身元が確認されていない1人に対しても引き続き確認作業を行っている」と明らかにした。

また、死者のうち女性は98人、男性は56人だ。このうち外国人は14カ国26人だと捜査本部は発表した。年齢別には20代が95人で最も多く、30代が32人、40代が9人、10代が4人を記録した。残りはまだ把握されていないと伝えた。

一方、ソウル広場には31日から合同焼香所が設けられ、市民の弔問が始まった。合同焼香所は政府が決めた国家哀悼期間である来月5日までの6日間運営される。
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