金浦空港、新型コロナ検査センター運営開始… 年中無休午前9時~午後6時

[写真=聯合ニュース(7日から運営されている金浦空港の新型コロナ検査センター)]


韓国空港公社は7日、金浦国際空港国際線旅客ターミナル1階で新型コロナウイルス(コロナ19)遺伝子増幅(PCR)検査を受けられるようになったと明らかにした。

これまで金浦空港を通じて海外を行き来する乗客は、金浦空港にコロナ19検査所が設けられておらず、仁川空港や地域検査所などを利用しなければならない不便を強いられてきた。

金浦空港のコロナ19検査センターは毎日午前9時から午後6時まで年中無休で運営される。

先立って政府は7月25日から海外入国者は入国1日目にPCR検査を受けるよう防疫指針を下した。これを受け、韓国空港公社は金浦高港にコロナ19検査センターを誘致することを決め、8月の競争入札を通じて医療診断・検査専門機関であるサムクァン医療財団(Samkwang Medical Lab.) を運営者に選定した。

検査を受ける計画の乗客は現場受付検査が可能であり、予約を希望する場合は金浦空港ホームページを通じて予約できる。

空港公社のソウル地域本部長キム・ドゥファン氏は、「1日に1000人まで検査可能な規模で検査センターが設置された」とし、「入国後、直ちにPCR検査を受けられるようになり、(金浦)空港利用客の利便性が大幅に向上すると期待している」と述べた。
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