崔泰源 "韓国企業はこの程度のショックを乗り超えられる"

[崔泰源 “韓国企業はこの程度のショックを乗り超えられる”]


 
SKグループ兼大韓商工会議所のチェ·テウォン会長が世界的な経済危機について、“これまで数多くの事件を経験してきて、このようなショック程度はまた乗り越えられると思う”と強調した。
 
崔泰源(チェ・テウォン)会長は14日、第45回目の大韓商工会議所済州フォーラムで開かれた記者懇談会で、複合危機状況に対する質問にこのように答えた。
 
彼は“企業家には経済状況をうまく予測するより、どんな状況でも生き残り、継続前進できるよう準備と態勢が必要だ”とし、“大韓民国企業の体質は危機に非常に強い形に組まれている”と強調した。
 
続き、“2008年、グローバル金融危機以後、全世界が緊縮をまともにしたことがない。 お金が積もった状態で、米·中貿易葛藤、ウクライナ事態がさらに生じた”とし、“いつかは来ると予想したこと”と付け加えた。
 
崔会長はインフレが人件費引き上げにつながれば、中小企業が困難に直面しかねないという分析と共に、“金利引き上げが当分続くだろうが、管理が上手な企業は打撃が大きくはないだろう”と展望した。
 
新政府が強調する規制改革については、“規制というのは必要だから生じたものだ。 無条件になくそうと言えば、後でまた生じる可能性がある”とし、“規制自体がなくなることが目標ではなく、企業活動に不必要な干渉にならないようにすることが重要だ”と述べた。
 
崔会長はまた、光復節特別赦免に企業家が含まれれば、韓国経済に役立つだろうとし、李在鎔(イ·ジェヨン)サムスン電子副会長や辛東彬(シン·ドンビン)ロッテグループ会長らの赦免の必要性を強調した。
 
彼は“赦免問題は大統領固有の権限であるため、できれば企業家に善処をたくさんしてほしいというのが常に持っていた立場”と述べた。
 
2030万博誘致活動でサウジに劣勢だという指摘に対し、“サッカーで1対0で負けていれば、悲観的に見ることもできるが、私はそうは思わない。 11月に行って、勝負をしてみないと分からないだろう”とし、“私たちが会ったところの中にはサウジを支持すると言って、私たちの方に背を向けたところもある。 今から追い付ければ、できないことはないと思う”と自信を示した。
 
崔会長は韓日関係の正常化の必要性にも言及した。 彼は“日本との関係正常化は必ず必要だ。 韓国も日本も正常化が必要だと考えているようだ”とし、“大韓商工会議所レベルでは日本商工会議所と早急に韓日商工会議所の開催をしようとする”と明らかにした。
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