サムスンバイオロジックス、バイオUSAに参加…"グローバル競争力のアピールへ"

[サムスンバイオロジックス、バイオUSAに参加…"グローバル競争力のアピールへ"]


 
サムスンバイオロジックスは世界最大のバイオ・製薬展示会である「2022バイオインターナショナルコンベンション(BIO International Convention・バイオUSA)」に参加すると13日、明らかにした。
 
バイオインターナショナルコンベンションは米国のバイオ協会の主管で、米国のバイオクラスターが位置した主要都市で毎年開催されている行事だ。
 
今年で29回を迎えた今回の行事は、13日(現地時間)から16日までの四日間、米サンディエゴで「Limitless Together」をテーマに開催される。
 
サムスンバイオロジックスは2011年の創立以来、オンラインで開催されたこの2年を除き、今年まで10年連続で単独ブースを設けた。
 
サムスンバイオロジックスの関係者は"展示場のメイン位置に大規模なブース(140平方メートル)を設置した"、"今回のブーステーマを「無限の可能性(Infinite Possibilities)」に決め、生産能力、ポートフォリオ、地理的拠点など3つの軸を拡張し、成長を実現していくサムスンバイオロジックスを表現した"と説明した。
 
ブース内の壁面には訪問者の動きを感知して反応する照明を活用し、バイオ医薬品開発の初期段階から商業生産にいたるまでのサービスを段階別に見ることができるようにした。キオスクとVR(仮想現実)工場ツアー機器を通じては仁川松都(ソンド)生産設備を体験できるようにした。
 
ブース内にはミーティングルーム3つを設置し、サンディエゴ空港から展示場までつながるメイン道路「ハーバードライブ」街灯に計130つを超えるサムスンバイオロジックスバナーを設置し、広報に乗り出す。
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