[写真=聯合ニュース]
韓国の国内仮想資産市場でビットコイン価格が4000万ウォン台に急落した。
21日午後５時３0分基準の国内仮想資産取引所のアップビットでは、1BTCが前日より4%ほど下落した4797万ウォン台で取引されている。同時間、Bithumbでも１BTCは前日より8%ほど下落して取引されている。
ビットコインは米連邦準備制度（FRB）が今年に入って緊縮政策を本格的に予告し、先月末から下落を続けている。1ヵ月前（アップビット基準で6002万3000ウォン）より約20%下落したのだ。
このほか、コインデスクによると、米証券取引委員会（SEC）が現物ビットコイン上場指数ファンド（ETF）の発売承認を拒否したニュースもビットコイン価格の下落圧力となっている。また、世界第3位の仮想通貨マイニング国であるロシアが、仮想通貨のマイニングや取引を全面禁止する案を検討していることも否定的な問題として浮上している。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
