[サムスン電機、3四半期の営業益4578億ウォン…前年同期比49%↑]
サムスン電機は今年3四半期連結基準で、売上高2兆6887億ウォン、営業利益4578億ウォンを記録したと27日、明らかにした。
前年同期比、売上げは21%(4598億ウォン)、営業利益は49%(1504億ウォン)それぞれ増加した。直前の四半期比、売上は9%(2132億ウォン)、35%(1185億ウォン)増えた。
サムスン電機は"モバイル向け小型・高容量MLCC(積層セラミックコンデンサ)及び産業・電装向けMLCC、ハイスペックな半導体パッケージ基板など高附加製品の販売が増え、前年同期対比の実績が大きく改善された"と説明した。
さらに、"4四半期には年末セット在庫調整の影響で、一部製品の売上げ減少が予想されるが、スマートフォンや産業・電装向けMLCCとAP用および5Gアンテナ向けパッケージ基板など高付加価値製品の需要は堅調するだろう"と展望した。
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