[写真=亜洲経済DB]
コスピが半導体の躍進にも関わらず、中国株式市場の影響を受けて小幅な上昇に止まった。コスダックはゲーム関連銘柄の急落で横ばいとなった。
3日、コスピ指数は前取引日より14.10ポイント（0.44%）上げた3237.14ポイントで取引を終えた。指数は1.14ポイント（0.05%）下落した3221.57ポイントで取引を始め騰落を繰り返したが、小幅な上昇に成功した。
個人投資家は6682億ウォン、機関投資家は361億ウォンそれぞれ売り越した。しかし、外国人投資家は6664億ウォンの買い越しを記録した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、カカオ（-1.37%）、NAVER（-1.27%）、LG化学（-1.27%）、サムスンバイオロジクス（-0.44%）などは下落した。上昇した銘柄は、SKハイニックス（3.45%）、サムスン電子（2.65%）、現代車（1.59%）、サムスン電子優先株（1.50%）、セルトリオン（0.57%）、サムスンSDI（0.27%）などだ。
業種別には、鉄鋼金属（-3.9%）、機械（-1.7%）、運輸倉庫（-1.01%）、非金属鉱物（-0.98%）、繊維衣服（-0.98%）などが下落した。上昇したのは、医療精密（3.61%）、電気・電子（2.05%）、運輸装備（0.93%）、製造業（0.83%）、大型株（0.7%）などだ。
コスダック指数は前日比1.69ポイント（0.16%）下げた1036.11ポイントで取引を終えた。指数は1.11ポイント（0.11%）高の1038.91ポイントで取引を開始した後、上げ幅を拡大した。しかし、最後には下げ幅の縮小して弱含みで取引を終えた。
機関投資家は732億ウォン、外国人投資家は413億ウォンをそれぞれ売り渡した。一方、個人投資家は1324億ウォンの買い越しを記録した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス（-6.83%）、カカオゲームズ（-3.47%）、エイチエルビー（-1.50%）、CJ ENM（-1.10%）、アルテオジェン（-0.12%）などは下落した。上昇した銘柄は、エコプロビーエム（2.20%）、シージェン（1.81%）、セルトリオンヘルスケア（1.15%）、SKマテリアルズ（0.34%）、セルトリオン製薬（0.21%）などだ。
業種別にはデジタルコンテンツ（-3.71%）、金融（-2.09%）、コンピュータサービス（-2.07%）、出版（-1.92%）、繊維・衣類（-1.76%）などが下落した。上昇した業種は、放送サービス（1.69%）、通信放送サービス（1.36%）、半導体（1.27%）、一般電気電子（0.65%）、医療・精密機器（0.36%）などだ。
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