青瓦台、南北首脳会談開催報道に「事実ではない」

[写真=韓国共同写真記者団]


青瓦台(大統領府)が28日、南北が首脳会談を議論しているとの一部の報道について『事実ではない』と一蹴した。

青瓦台のパク・ギョンミ報道官は同日午後、記者団に公示メッセージを通じて「南北首脳会談の開催を論議中という海外メディアの報道は、すでに明らかにしたように事実ではない」とし「論議したことがない」と立場を表明した。

ロイター通信はこの日、韓国政府消息筋の話として「南北が関係回復のために首脳会談を開催を議論している」と報じた。

同メディアは、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の影響で、まだ時期など首脳会談の具体的な内容については議論されていないと伝えた。

ロイター通信によると、現在対話が続いており、コロナ19が重要な変数であるだけに、遠隔首脳会談の可能性も言及した。

これに先立ち、青瓦台は27日にも『南北間通信線復元をきっかけに首脳会談が開かれるのではないか』という観測について「両首脳の対面接触に対する協議やテレビ首脳会談に関する議論はなかった」と強調した。




 
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