[写真=聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が428人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は24日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が428人発生し、累計感染者数は計9万9844人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は411人、海外からの流入による事例は17人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで306人が発生した。首都圏の地域別には京畿（キョンギ）が150人で最も多く、ソウルが135人、仁川（インチョン）は21人だ。
また、海外からの流入による17人の事例のうち13人は外国人だった。このうち8人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの9人は入国後の自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は3人が増え、累計死者数は1707人となった。完治して隔離解除された人は481人が増え、これまで計9万1560人が隔離解除された。
一方、これまで1回目の接種を完了した人は計70万3612人を記録した。アストラゼネカ製のワクチン接種は64万3724人、ファイザー社のワクチンは5万9888人が接種を受けた。
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