KT、現代エンジニアリングと烏山スマートシティの開発…"データ生態系の構築"

[KT、現代エンジニアリングと烏山スマートシティの開発…"データ生態系の構築"]



KTが現代エンジニアリングと京畿道烏山(オサン)のウンアムトゥルスマートシティの開発に共同で乗り出す。KTは今回の事業を皮切りに、人工知能(AI)、モノのインターネット(IoT)、ビックデータなどデータを活用した新しい事業モデルを作っていく計画だ。

KTはソウル鍾路区の現代エンジニアリング社屋で、現代エンジニアリングとウンアムトゥルスマートシティ開発協力に向けて了解覚書(MOU)を締結したと21日、明らかにした。

了解覚書の内容は△烏山ウンアムトゥルスマートシティの基本構想および開発 △事業の共同参加案協力 △スマートシティサービスの拡大 △都市開発プラットフォームを活用したデータ生態系の構築 △生活サービスインフラの開発 △革新サービスの開発協力などだ。

烏山ウンアムトゥルスマートシティは現代エンジニアリングと烏山市が共同で推進する複合団地造成事業だ。烏山市庁の東側一帯に知識産業施設用地と共同住宅、近隣生活施設用地、複合施設用地などを供給する。

この事業でKTはAI、ビッグデータ、クラウドなどスマートシティの造成に欠かせないデータ生態系を設けるのに主要な役割をする。両社はこのMOUをきっかけに、両社間の経験やネットワーク共有し、相互シナジー効果を最大化できるものと期待した。

現在、KTは九里(クリ)と青羅(チョンラ)など国内外のスマートシティ造成事業に参加している。KTはKTが保有した5GネットワークインフラとABC(AI・BigData・Cloud)など4次産業革命の核心技術で都市の効率性を高め、居住民の暮らしの質を向上させるなど持続可能なスマートシティの造成に先頭に立つという計画だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기