[写真＝聯合ニュース（9日、光州北区選別診療所で保健所の医療スタッフが新型コロナ検査を行っている）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が470人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は10日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が470人発生し、累計感染者数は計9万3733人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は452人、海外からの流入による事例は18人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで354人が発生した。首都圏の地域別には京畿（キョンギ）が199人で最も多く、ソウルが132人、仁川（インチョン）は23人だ。
死者は3人が増え、累計死者数は1648人を記録した。致命率は1.76%だ。新たに隔離解除された患者は412人が追加され、これまで8万4312人が隔離解除された。現在7773人が隔離中だ。
一方、同日0時現在、新たなコロナ19ワクチン接種者は6万662人で、第1次接種を完了した累計接種者数は計44万6941人となった。ワクチン別には、アストラゼネカ製のワクチンが43万8890人、ファイザー社ワクチンを接種した人は8051人だ。
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