現代自・起亜、米国で1月に9万1173台販売…前年比7.9%増加

[現代自・起亜、米国で1月に9万1173台販売…前年比7.9%増加]



現代自動車と起亜が新型コロナの再拡散にも米国市場で販売量を拡大し、好スタートを切った。

米国は今年、グローバル市場で唯一、現代自と起亜いずれも新型コロナ以前より多くの販売量を目標にしている地域だ。 両社は今年の米国市場で昨年比12%増加した170万9000台の自動車を販売する計画だ。

3日、業界によると、現代自・起亜は1月の米国市場で、計9万1173台の自動車を販売した。 昨年同期比7.9%増加した数値だ。

昨年12月に続き、二ヵ月連続のプラス成長だ。 特に、起亜は二桁成長を遂げ、底力を誇示した。

具体的に見ると、現代自動車の場合、1月の米市場で昨年同期比4.7%増えた4万6208台の自動車を販売した。

中型スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)「サンタフェ(8714台)」と準中型SUV「ツーソン(7980台)」、準中型セダン「アバンテ(7088台)」が成長をけん引した。

注目すべき点は高級車ブランドのジェネシスも大躍進を成し遂げたということだ。 ジェネシスの同じ期間の販売量は2814台で、昨年同期比101.1%が増えた。

昨年末から本格的に販売が開始された大型SUV「GV80」の人気がその背景にある。 実際、ジェネシスの1月の米市場の販売量の半分を上回る数がGV80(1512台)から出た。

起亜も1月の米国市場で計4万4965台の販売という好結果を収めた。 昨年同期比11.4%増加した数字だ。

新車の人気がその背景にある。 準中型セダン「K3(7021台)」、大型SUV「テルライド(6626台)」、準中型SUV「スポーテージ(5913台)」が「トップ3」販売量に名を連ねた。

現代自グループの関係者は"卓越した製品のラインアップと消費者期待を上回るディーラーパートナーの献身のおかげで、小売販売を着実に増やすことができた"、"持続的に販売量と市場シェアを拡大する"と述べた。
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