現代自の李サンヨプ専務、国際自動車フェスティバルて「今年のデザイナー」に選定

[現代自の李サンヨプ専務、国際自動車フェスティバルて「今年のデザイナー」に選定]



現代(ヒョンデ)自動車はデザイン担当の李サンヨプ専務が26日(現地時間)、第36回目のフランス国際自動車フェスティバル(FAI)で、「今年のデザイナー」部門を受賞したと27日、明らかにした。

国際自動車フェスティバルは毎年、優れたデザインのコンセプトカーと自動車を展示し、その年に最も美しい自動車及び芸術プロジェクト、最高のデザイナーなどを選定する自動車デザイン分野の最も権威のある行事の一つだ。

今年のデザイナーは独創的かつ創意的なデザインを通じて、最も印象的な業績を達成したデザインリーダーに授与する賞である。 2014年、Peter Schreyer現代自グループ・デザイン経営担当社長、昨年にはIan Callumジャガー元デザイン総括など世界的な自動車デザイナたちが受賞したことがある。

FAI側は"審査委員らは今年最高の業績を見せた李サンヨプ専務に満場一致で投票した"とし、"特にコンセプトカー「Prophecy」を通じて見せてくれた純粋で美しいデザインが印象的だった"と述べた。

李専務はGM、フォルクスワーゲン、アウディ、ベントレーなど世界的な自動車ブランドで20数年間積み上げた経験をもとに、2016年、現代自動車に合流した。 以降、差別化されたデザイン戦略を通じ、現代自動車とジェネシスブランドのアイデンティティを明確に提示したという評価を受ける。

現代自動車とジェネシスのデザイン戦略はブランドのアイデンティティを一貫性があるように顧客に伝えた点を認められ、昨年10月、デザイン経営研究所(DMI)で発表した「デザイン価値賞」に選定されたこともある。
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