スポーツジムに続きカフェまで・・・『#カフェは死んだ』デモの波

[写真=聯合ニュース]


スポーツジムの運営者らが政府の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)営業制限措置の延長に反発して抗議デモを続けている中、カフェの社長らも『カフェは死んだ』リレーデモを予告し、緊張感が高まっている。

5日、韓国日報によると、『全国カフェ社長連合会』の会員200人余りは、6日に国会議事堂前で午前9時から午後6時まで開かれるリレーデモを準備している。

カフェはテイクアウトと配達のみ可能なのに、その他の業種は5人以上、午後9時まで営業できるように許容した政府の防疫基準が公平性に大きく反するという立場だ。

全国のスポーツジムの運営者らが、スキー場やテコンドー塾などの運営再開に反発し、公平性を巡る議論を提起したのと同じだ。

全国カフェ社長連合会は、今月2日に開設したオンラインコミュニティだ。国民請願や1人デモなどの情報を共有し、団体行動を主導している。同日現在、1800人を超える会員が加入している。

青瓦台(大統領府)の掲示板には、公平性のない防疫規制に反発する自営業者の国民請願が掲載された。

あるカフェ経営者は、「われわれも安全規則を守りながら飲食物を提供する空間なのに、なぜカフェだけ規制されるのか」と訴えた。

カフェ関連の従事者らはオンライン上で「#カフェは死んだ」ハッシュタグと共にリレーデモや国民請願の内容を共有しながら集団デモの動きを拡大している。
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