米テスラのマスクCEO、世界2位の富豪に・・・株価9倍上昇で資産5倍↑

[写真=AFP・聯合ニュース]


昨年、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)事態以後、ニューヨーク株式市場が記録的な上昇を続け、米株式富豪の財産が1000兆ウォン以上増えたことが分かった。

1日(現地時間)、ワシントンポストはブルームバーグの集計を引用し、昨年3月のコロナ19パンデミック(大流行)以降、米国の富豪の財産が1兆ドル(1088兆ウォン)増加したと報じた。

特に1年間で財産が最も多く増えた人はテスラ創業者のイーロン・マスク氏だ。マスク氏の財産は、昨年1月以降270億ドルから1320億ドル増加し、総財産が1590億ドルになった。テスラの株価が急騰し、1年間で5倍に増加した。同期間、760億ドル水準だったテスラの時価総額も、1年間でなんと9倍水準の6690億ドルまで増えた。世界の富豪の順位でもマスク氏はビル・ゲイツを抜いて2位に躍り出た。1位はアマゾンのジェフ・ベゾスCEOで700億ドルが増え、総資産が1860億ドルを記録した。

昨年比9倍近く上昇したテスラの株価は、中国上海工場の稼動や四半期別営業利益の黒字、電気自動車需要が追い風となって好材料として働いた。

一方、マスク氏は自分が所有する慈善団体に2億5700万ドルを寄付した。
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