コスピ、11.91p高の2820.51で取引終了

[写真=聯合ニュース(29日、コスピが3営業日連続上昇して取引を終えた)]


29日、コスピは前取引日より11.91ポイント(0.42%)高の2820.51で取引を終えた。3営業日連続の最高値更新だ。指数は前場より1.95ポイント(0.07%)高の2810.55で取引を始め、最後に上げ幅を拡大した。

有価証券市場で機関と外国人投資家がそれぞれ3137億ウォンと1兆9722億ウォンを売りさばいた。しかし、個人投資家が2兆1979億ウォンを買い越し、指数の上昇を牽引した。個人の買い越し金額が2兆ウォンを超えたのは、去る11月30日(2兆2206億ウォン)以来約1カ月ぶりだ。

時価総額上位銘柄のうち、SKハイニックス(0.43%)、サムスンバイオロジクス(4.18%)、セルトリオン(10.08%)、ネイバー(0.71%)、サムスンSDI(7.51%)、現代車(0.53%)、カカオ(3.08%)などが上昇した。一方、サムスン電子(-0.51%)、LG化学(-0.12%)、サムスン物産(-2.50%)などは下落した。

コスダック指数は前日より30.41ポイント(3.28%)急騰した957.41で取引を終えた。取引所が推算したコスダック指数の現金配当落指数は、前日の終値(927.00)より4.42ポイント(0.48%)低い922.58だった。

コスピ市場では、個人と外国人がそれぞれ2611億ウォンと764億ウォンを買い越し、機関だけが2897億ウォンを売り越した。

時価総額上位株のうち、セルトリオンヘルスケア(6.67%)、シージェン(12.73%)、アルテオジェン(16.58%)、エイチエルビー(4.70%)、エコプロビーエム(2.05%)、ケイエムダブリュ(4.00%)などが上昇し、セルトリオン製薬(0.87%)、SKマテリアルズ(-0.73%)、パールアビス(-3.00%)、カカオゲームズ(-0.11%)などは下落した。

この日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前日より4.6ウォン安い1092.1ウォンで取引を終えた。
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