サムスン電子、全世界のスマートフォン利益シェア32%

[サムスン電子、全世界のスマートフォン利益シェア32%]



サムスン電子が今年3四半期に世界スマートフォン市場で利益シェア32.6%を占め、アップルとのギャップを大きく縮めた。

27日、市場調査機関のストラテジー・アナリティクス(SA)によると、3四半期に世界スマートフォン市場でアップルの利益シェアは60.5%、サムスン電子のシェアは32.6%と調査された。

サムスン電子の利益シェアは2014年2四半期の37.9%以来、6年ぶりに最も高い数値だ。 2四半期13.8%と前年同期18.8%と比較しても利益シェアが2~3倍上昇した。

反面、アップルの利益シェアは2四半期79%、前年同期66.9%と比較して下がったことが分かった。

SAは"アップルのアイフォン12の発売が4四半期に延期され、アップルの3四半期の営業利益率が前年同期23%と比較し、2%P減った21%と調査された。 一方、サムスン電子はプレミアムフォンから中低価格フォンまで多様な製品ラインナップで、営業利益率が前年同期11%より3%P増加した14%と集計された"と明らかにした。

両社の売上高シェアも差が縮まった。 3四半期に世界スマートフォンの売上高シェアはアップル29.5%、サムスン電子22.6%と集計された。 2四半期のアップル35%、サムスン電子17.3%で、前年同期アップル33.8%、サムスン電子20.2%と比較し、サムスン電子の上昇振りが目立っている。

3四半期に世界スマートフォン出荷量はサムスン電子(21.9%)、ファーウェイ(14.1%)、小米(12.7%)、アップル(11.9%)の順だった。
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