コスピ、3営業日連続で年中最高値を更新・・・6.08p高の2553.50で取引終了

[写真=聯合ニュース(20日、コスピが上昇で取引を終えた)]


コスピが2550ポイント台で取引を終え、終値基準の年中最高値を再び更新した。3営業日連続で年中最高値を更新したのだ。外国人投資家が12営業日連続でコスピを買い越し、指数の上昇を牽引した。

20日、コスピは前日より6.08ポイント(0.24%)高の2553.50で取引を終えた。前日より3.36ポイント(0.13%)下がった2544.06で取引を開始したコスピは、個人や外国人投資家の買い越しに支えられ、上昇に転じた。

投資主体別には、個人と外国人が指数を牽引した。個人と外国人がそれぞれ1239億ウォン、1021億ウォンを買い入れた。機関投資家だけが唯一2305億ウォンを売り越した。

コスピ時価総額上位銘柄のうち、サムスンバイオロジクス(-1.24%)、SKハイニックス(-1.12%)、現代自動車(-1.139%)、サムスンSDI(-0.77%)などは下落した。一方、サムスン電子は0.15%上昇し、LG化学(0.28%)、セルトリオン(0.68%)、カカオ(0.14%)なども小幅上昇で取引を終えた。

コスダック指数は、前取引日より10.24ポイント(1.19%)上げた870.18で取引を終えた。この日の指数は、前場より3.13ポイント(0.36%)上がった863.07で取引を開始し、上げ幅を拡大した。

投資主体別には、機関と外国人がそれぞれ1398億ウォン、922億ウォン分の株を買い入れた。しかし、個人は1726億ウォン分を売りさばいた。

コスダック指数上位銘柄はほとんど上昇した。セルトリオンヘルスケアは前場より1.33%高い9万9000ウォンを記録した。このほか、シージェン(1.35%)、エイチエルビー(3.22%)、アルテオゼン(3.58%)、セルトリオン製薬(2.18%)なども上昇した。

コスダック市場の上位銘柄は、ほとんどが上昇して取引を終えた。エイチエルビー(3.11%)、ケイエムダブリュ(5.15%)、アルテオゼン(3.45%)などは急騰した。セルトリオン(1.02%)、シージェン(1.15%)も上昇した。一方、エコプロビーエム(-0.85%)、ジェネクシン(-2.80%)は下落して取引を終えた。
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