LG化学、分社バッテリー法人の使命「LGエネルギーソリューション」に最終確定

[LG化学、分社バッテリー法人の使命「LGエネルギーソリューション」に最終確定]



来月1日、分割スタートするLG化学の電池事業(バッテリー)部門の子会社の名前が当初の予定通り「LGエネルギーソリューション(LG Energy Solution)」に確定された。

9日、業界とLG化学などによると、LG化学は同日、全役職員を対象に新設法人の使命を確定、公示した。

LG化学は9月17日、バッテリー部門の物的分割を決定する取締役会で、「LGエネルギーソリューション」という使命を仮称で公開した。 以後、会社側は最近まで最終名称をめぐって役職員を相手に意見聴取をした。

もっと良い使命が出る場合、交代をする計画だったが、別途の特別な使命が提案されなかったという。 当初、定めたLGエネルギーソリューションがバッテリーをはじめ、関連事業の拡張にも適合した名称だと判断し、最終確定したという。

また、エネルギーソリューションがLG化学の電池事業本部の従来の英文名称で、外国人投資者とIRなどにも改名によるコミュニケーション混乱を減らすこともできるだろうということも一役買った。

LG化学は先月30日、臨時株主総会を開き、電池事業部門の物的分割を最終確定し、12月1日付で100%子会社の形の新設法人の発足を公式化した。 物的分割による組織改編も予定通り進めており、来年1月、電池事業部門の一部が現在の汝矣島(ヨイド)LGツインタワーから近くのパークワンビルに移転する計画だ。

新設法人の新社長は現在の金ジョンヒョン電池事業本部長が有力視し、今月末、LGグループの定期人事で公開される見通しだ。 LG化学のシン・ハクチョル副会長が新設法人の理事会議長を兼任する案も取り上げられている。

LG化学は今後、分割会社の投資を拡大し、新設法人の売り上げを2024年基準30兆ウォン以上に引き上げるという目標だ。 バッテリー素材とセル・パックの製造・販売だけでなく、バッテリーケア・リース・充電・再利用などバッテリー生涯(Lifetime)全般にわたって、多様なサービスを提供する「E-Platform」分野でも差別化された競争力を提供する計画だ。
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