[コロナ19] 7日から新たな距離確保の適用・・・防疫守則違反時の過料10万ウォン

[写真=聯合ニュース]


11月7日から新しい社会的距離置き(ソーシャルディスタンス)段階が適用される。最近、感染者の急増で第1.5段階に格上げした天安(チョンアン)を除いた全国大部分の地域は第1段階が適用される。

中央災難安全対策本部が6日に発表した新しい距離置きによると、△生活防疫(第1段階)△地域流行(第1.5、2段階)△全国流行(第2.5、3段階)に区分するものの、細部段階は計5段階に細分化した。

今回の改編の焦点は、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)との長期戦に備え、新規感染者の規模を現在の医療力量で対応可能な水準で統制しながら、社会・経済的活動など日常を享受できるよう折衷点を模索したところにある。

既存の第3段階では段階別に防疫の強度が異なり、段階調整の度に大きな社会的混乱を招いた。また、全国単位で施行されるため、地域別の状況に合わないという指摘が出た。

このため、新しい体系では △首都圏 △忠清圏 △全羅道圏 △慶尚北道圏 △慶尚南道圏 △江原道 △済州など7つの圏域別に分けて適用することにした。

新しい距離置き体系の段階を区分する核心指標は、「1週間の一日平均国内(韓国)発生感染者数」だ。

この指標によると、△首都圏100人-非首都圏30人未満(江原・済州は10人)の場合、第1段階 △首都圏100人以上-非首都圏30人以上(江原・済州は10人)の場合、第1.5段階 △第1.5段階に比べて倍以上増加・2つ以上の圏域流行持続・全国300人超のうち1つを満たす場合、第2段階 △全国400~500人以上またはダブリング(倍増)など、急激な患者増加の場合、第2.5段階 △全国800~1000人以上またはダブリングなど急激な患者増加の場合は第3段階がそれぞれ行われる。

第1段階では一部の多衆利用施設を利用する際、「マスク着用」など防疫規則を守らなければならない。

第1.5段階では多衆利用施設の利用人数が制限される。

第2段階では100人以上の集まり・行事および遊興施設の営業は禁止される。

第2.5段階では50人以上の集まりや行事が禁止され、カラオケボックスなど一部の多衆利用施設は営業を中止しなければならない。

第3段階では10人以上の集まりや行事が禁止され、医療機関など必須施設以外のすべての多衆利用施設の運営が中断される。

 
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