KT、国連持続可能な開発目標の経営指数で2年連続「1位」

[KT、国連持続可能な開発目標の経営指数で2年連続「1位」]



KTは国連(UN)経済社会理事会の特殊協議地位機構「国連SDGs協会」が発表した「2020国連持続可能な開発目標の経営指数(SDGBI、Sustainable Development Goals Business Index)」グローバル指数で、1位グループに2年連続選ばれたと1日、明らかにした。

今回の評価は世界で約3000社を対象に行われており、このうち、300の企業がグローバル指数に編入された。 KTはネスレ、テスラ、アディダス、ファイザーなど8社のグローバル企業とともに、国内で唯一共同1位に上がった。

KTは2016年からSDGBI国内指数の3年連続1位、昨年から2年連続でグローバル指数1位グループに選ばれた。 KTとともに、1位グループに選定された企業は計8社で、グローバル総合食品会社のネスレ、電気自動車企業のテスラ、グローバルスポーツ用品企業のアディダス、グローバル製薬会社のファイザー、名品ブランド企業のケリンググループ、世界的ファッション企業のH&M、グローバル投資金融企業のブラックロックなどが一緒に名を連ねた。

協会はKTが労使共同分かち合い協議体のUCC活動を通じて、労使がSDGsの履行に向けて共同で努力したこと、世界初のエネルギー統合管理プラットフォームである「KT-MEG」を通じて新再生エネルギー、電気車充電など炭素の俳出量の削減に貢献したこと、気候変化対応・感染病など危機状況に対する対応体系を整えたこと、良質の教育と雇用増大に寄与するAI技術を開発したこと、新型コロナによる非対面環境に対応するため、AI、VR・AR、ブロックチェーンなど知能型ネットワークを拡散したことなどが高い評価を受けたと明らかにした。

今回のグローバル指数でKTが選定された1位グループと最優秀グループ、上位グループなどは今後、国連SDGsの多様なプラットフォームを通じて、国際社会の主要な持続可能な経営事例として紹介される予定であり、協会の「環境・社会・支配構造(ESG、Environmental、Social and Governance)認証書」も授与される。 また、毎年5月に発表される国際エコ認証である「GRP(プラスチックの低減及び気候変化対応ガイドライン)」のパートナー企業に推薦される。

国連SDGBIは「国連持続可能な開発目標(UN SDGs)」基盤の経営分析指数で、2016年から発表されており、「国連本部の持続可能な高官級政治会談(UN HLPF)」に公式紹介され、全世界に知られた。 社会、環境、経済、制度4分野と12項目、48つの指標で分析され、SDGs 17つの目標に最も合致される経営活動をする企業を中心に、全世界2000社、国内1000社を分析する。 また、グローバル法人の運営、海外上場可否、国連や国際機構との協力、グローバル市場占有率、グローバル環境問題対応及び認証有無など17つの別途基準により、グローバルと国内指数に分けて評価する。
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