[写真＝聯合ニュース（5日午後、大邱でもサムスンとNCの試合が史上初の無観客で行われた）]
新型コロナウイルス感染病（コロナ19）により延期となっていた韓国のプロ野球が5日、開幕を迎えた。
当初の予定から38日遅れてシーズン開幕となった韓国プロ野球（KBOリーグ）は、史上初の無観客で試合が行われた。
[写真＝聯合ニュース（5日、光州で開かれたKIAとキウムの対戦）]
この日の試合は、米国をはじめとする海外メディアからも注目を集めた。特に米スポーツ専門放送局ESPNや日本のスポーツサイトSPOZONEが放映権を獲得して大きな話題となった。ESPNは1日1試合、週6試合の生中継を開始し、米国民の野球への愛情を誇示した。
一方、5日の対戦は全5試合が行われており、今季のKBOリーグは当初の予定通り、144試合を行う予定だ。
[写真＝聯合ニュース（5日、ソウル蚕室野球場では無観客でトゥサンベアーズとLGツインズの対戦が行われた）]
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