​サムスン・LG・アップル、5月に「中低価格フォン」で対決


サムスン電子とLG電子、アップルが5月に「中低価格フォン」を発売し、コロナ19で凍結していたスマートフォン市場の競争が激化する見通しだ。

22日、業界によると、サムスン電子は今月中に中低価格のスマートフォン「ギャラクシーA71 5G」を、来月中には「ギャラクシーA51 5G」モデルを発売する予定だ。

両モデルともクアッドカメラの搭載で、プレミアム級に劣らない性能を備えている。 ギャラクシーA71 5Gのメインカメラは6400万画素、ギャラクシーA51 5Gのカメラは4800万画素だ。 この他にも1200万画素の超広角、500万画素の接写カメラが適用された。

ギャラクシーA71 5GとギャラクシーA51 5Gはそれぞれ6.7インチ型と6.5インチ型にインフィニティ-Oディスプレイを採用した。 前面セルフィーカメラを除き、全て画面で埋まっている。 また、オンスクリーンの指紋認識機能を搭載した。 バッテリーは4500mAhの大容量で、高速充電が可能である。

発売価格はギャラクシーA71 5Gが70万ウォン台、ギャラクシーA51 5Gが50万ウォン台と予想される。
 

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LG電子もマスプレミアムスマートフォン「LGベルベット」を来月中に発売する見通しだ。 LG電子は19日、公式ユーチューブでLGベルベットのデザインを公開した。

背面カメラ3つとフラッシュを水滴のように並べて搭載した。 前面ディスプレイの左右端が緩やかに曲がった「3Dアークデザイン」が初めて適用された。

LGベルベットは5Gモデルで発売される見込みだ。 業界では80万ウォン台と価格を見込んでいる。
 

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アップルも16日、低価格型の普及スマートフォン「iPhone SE」の第2世代モデルを公開した。 17日から事前予約を開始し、来月6日に発売されるものと予想される。

iPhone11プロと同様の最新A13バイオニックプロセッサを搭載した。 前・背面にそれぞれ700万、1200万画素カメラを搭載する。 iPhone SEはまた、4K動画の撮影も支援する。

iPhone SEの国内価格は容量別に64GBは55万ウォン、128GB62万ウォン、256GB76万ウォンと策定される。
 

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