コスピ、外国人・機関の「売り」に下落して引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人と機関の同時売りに下落して引けた。

21日、コスピは前営業日より22.95ポイント(1.01%)下がった2239.69で取引を終えた。指数は前場より2.83ポイント(0.13%)下落した2259.81で出発して横ばいを維持したが、午後に入って下げ幅が拡大した。

有価証券市場では、個人が唯一3602億ウォンを買い越した。外国人と機関はそれぞれ2049億ウォン、1852億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄は軒並み下落した。サムスン電子(-1.60%)、ネイバー(-2.93%)、LG化学(-2.68%)、現代モービス(-2.03%)、ポスコ(-1.21%)、LG生活健康(-3.17%)などが1%以上下落した。時価総額10位の中では、サムスンバイオロジクスとセルトリオンだけが前場と同じ株価を維持した。

コスダック指数は前営業日より6.95ポイント(-1.02%)下落した676.52で取引を終えた。指数は前場より0.17ポイント(0.02%)上がった683.64で取引を開始したが、取引直後、下落に転じた。コスダック市場では、個人が1842億ウォンを買い入れた。外国人と機関はそれぞれ528億ウォン、1316億ウォン分を売りさばいた。

時価総額上位の銘柄の中では、ケイエムダブリュ(5.80%)だけが上がった。セルトリオンヘルスケア(-1.31%)、エイチエルビー(-2.48%)、CJ ENM(-1.36%)、パールアビス(-1.30%)、メディトクス(-2.51%)、パラダイス(-1.22%)、SKマテリアルズ(-2.76%)、ウォンイクIPS(-1.34%)など時価総額10位内の企業のほとんどが1%以上下落した。
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