コスピ、機関・外国人の「売り」に2040ポイント台へ後退

[写真=亜洲経済DB]


コスピが27日、機関と外国人の売りに押されて2040ポイント台へと後退した。

この日のコスピは、前取引日より24.59ポイント(1.19%)下がった2049.93で終了した。

指数は前日より7.56ポイント(0.36%)下がった2066.96で出発し、下落幅を育てた。

コスピ市場では機関が1751億ウォン、外国人が241億ウォン分をそれぞれ売り越した。個人だけが1982億ウォンを買い越した。

時価総額上位銘柄の中には、サムスン電子(-1.63%)、SKハイニックス(-2.28%)、ネイバー(-1.27%)、セルトリオン(-0.60%)、LG化学(-0.99%)、サムスンバイオロジックス(-1.89 %)などが下落した。時価総額10位内では、現代自動車(0.38%)とLG生活健康(2.11%)だけが上昇した。

業種別では、銀行(-4.05%)、金融(-1.90%)、電気・電子(-1.57%)、紙・木材(-1.54%)、流通(-1.42%)、医薬品(-1.04%)、証券(-0.94%)など、ほとんどが弱含みを見せた。

コスダック指数は前取引日より1.49p(0.24%)下がった626.93で引けた。

指数は0.01ポイント(0.00%)下がった628.41で取引を始めたが、下向きの曲線を描いた。

コスダック市場でも機関が28億ウォン、外国人が311億ウォンをそれぞれ売り越した。個人は442億ウォンを買い越した。

時価総額上位の中ではセルトリオンヘルスケア(-0.78%)、ケイエムダブリュ(-1.44%)、ヒュジェル(2.13%)、ヘリックスミス(-3.42%)などが下落した。一方、CJ ENM(1.84%)、スタジオドラゴン(1.02%)、エイチエルビー(1.20%)、ソルブレイン(2.25%)などは上がった。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前取引日比1.1ウォン高の1199.9ウォンで取引を終えた。
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